REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

こんにちは。例会委員会 副委員長の横山です。

 

8月例会におきまして例会委員会の担当事業として

「参加意欲の向上」をテーマに例会を開催させていただきました。

 

さて、例会はよく例会セレモニーともいわれます。

そもそも「セレモニー」とはどういうことか皆様ご存知でしたでしょうか?

英語では「ceremony」。

<セレモニーの意味>

これは、

「儀式、式典」

という意味です。 やっぱりね。的な声も聞こえてきそうですが、

では「式典」とは?

一定の形式に従って行う行事です。

式典には着用すべき服装規定などもございますがここでは割愛しまして

何故例会は服装指定があるのかというと、式典だからなんですね。

セレモニーの語源はラテン語の「(宗教的な)儀式、拝礼」を意味する言葉。 古代エトルリアの主要都市「カエレ(Caere)」が由来とされています。? そこの儀式がローマ人に強く影響を与えたようです。

「セレモニーが開かれる」は「式典が開かれる」という意味です。 一定の形式・決まりに基づいて行うものが式典。

宗教的なものは「儀式」となります。

 

例えば、プロ野球では「始球式」というものがあります。 これも「試合開始前のセレモニー」を指しています。

文化的な、形式的なものを行うのがセレモニー。 そう覚えておきましょう。

その他にも式典での国旗の配置なども形式があります。

国旗は国の象徴であり、国旗に敬意を表することは国際社会の基本的なマナーである。 右(向かって左)上位が原則(日本では相手国旗上位) 国連基準サイズ/縦:横=2:3(英国、ネパール等例外もある)(外務省HPより)

普段使っている言葉もどういったことを表すのか、その語源をイメージして使うだけでも

違った角度から例会セレモニーを考えることができ参加意欲の向上にも少しは繋がるかもですね。

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