国際交流事業に向けて PART.3
国際交流推進委員会です。
「地方の魅力を発信し、外国人観光客や投資の誘致を目指す外務省の「地方を世界へ」プロジェクトの一環で、岸田文雄外相とノルウェーやカナダなど10ヵ国の大使らが22日、来県。高松市の特別名勝・栗林公園や小豆島を視察したほか、うどん打ち体験や瀬戸内国際芸術祭の作品鑑賞を通じ、インバウンド誘致に力を入れる香川の魅力に触れた。(2017年四国新聞一面引用)」
という記事が四国新聞に掲載されました。
我々、高松青年会議所も海外姉妹JCであるフェニックスJC(台湾)と天安JC(韓国)、学生を対象にインバウンド国際交流事業を行います。
事業に対して色々な意見をいただきましたが、吉村卓朗委員長の熱い思いが上記の記事で報われたのは事実です。国や県の方々が私たちと同じ思いでいてくれる、こんな心強いことはありません。胸を張って国際交流事業の現地確認へ行ってまいりました。
一同はコンパクトカーに乗り込みフェリーで直島へ。
天気:快晴
直島のかぼちゃとあさがおが私たちを迎えてくれました。
直島の道は細いのでコンパクトカーに乗り、4名で各所確認してきました。
写真は直島釣り公園。鯛やカワハギがたくさん泳いでいました。
その後、直島の芸術祭作品を鑑賞。
写真は2015年11月に直島・本村地区に竣工した直島ホール。
建築家である三分一博志の設計で2017年日本建築学会賞にて作品賞を受賞している建物で一見の価値はありました!!
続いて港周りを調査中事件が!!
委員長がかぼちゃカラーの自転車に一目惚れしてしまいそこから動きません。
お店が休業だったため購入することはなかったのですが、値札が付いていなかったため「この自転車いくらだったら買う?」と勝手にオークションが始まってしまいました。
事件が治まり、次は小豆島へ!!
直島から小豆島まで直行のフェーリーがないため一度、岡山県宇野港へ。
フェリーの中ではみんなリラックス。
宇野港へ到着後、待ち時間を利用して小豆島のスケジュールの確認。
宇野港から小豆島土庄港へ。
ここで北島準章室長が合流。そうめん体験ができる作兵衛さんへ。
ランチ時間が終わっているにもかかわらず事業当日の料理を作っていただき、ありがとうございました。
続いて小豆島のアートを鑑賞して、
マルキン醤油さんの見学へ。
一日歩き過ぎまして吉村委員長と山吹公一郎副委員長はお疲れ気味。
!
あっという間の現地確認でしたが、1日に4回もフェリーに乗ることは無いと思います。
直島・小豆島の人の優しさに感銘を受け8月事業は絶対に成功させる決意をメンバー全員が持ち残り少ない期間のPR活動に全力を上げます。
前回も書きましたがみんなで一緒に同じ目標に向かって過ごす時間は、とても身になり自分たちが成長した時間と感じました。
《これまでの国際交流事業ブログ》