【人間力大賞】ファイナリスト紹介(三宅 徹 様)
第7回高松人間力大賞を担当しているひとづくり委員会幹事の工藤でございます。記事を連続で書かせる委員長を今度訴えたいと思います。
さて、今回は三宅徹様のご紹介をさせて頂こうと思います。
三宅徹様は香川大学大学院生時代(2004年)にベンチャー企業「未来機械」を設立しました。
当初は窓拭きロボットの開発を進めていたところ、太陽光パネルの清掃用ロボットの開発を大手メーカーより打診され開発を行う事となり、現在では世界進出のための活動を本格的に行っています。
現在は、水が使えない乾燥地域での太陽光発電に欠かせないMade in Japanのロボットテクノロジーで、太陽光発電の普及拡大に貢献し、持続可能な社会を実現するための活動を行っています。そのためにはスピードがある世界進出を実現する必要があり、中四国地域を中心とする有力事業会社および投資家の方々のご賛同(2018年には大手電力会社などから約7億円の増資を実現しています)を頂き、高松から世界へ、日本の誇るロボット技術で世界進出を展開している最中でございます。
三宅様が子供の頃に夢見ていたロボットは、工場の中や家の中だけではなく、誰もがやりたがらない屋外の仕事をどんどん解決するロボットであり、そのようなロボットを開発し、一緒に未来の課題を解決していきたいと思える方と高松人間力大賞を通じて出会いたいとの事です。是非ご興味がある方は、当日の高松人間力大賞に参加して頂き、交流して頂ければと思います。
当日の最終選考会への参加はどなたでも可能で参加できることとなっています。5名の活動内容にご興味がある方は是非、会場へお越しください!!参加費は無料となっています。
引き続き、第7回高松人間力大賞をどうぞよろしくお願いいたします!!