REPORT

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こんにちは、例会委員会 幹事の田村禎啓です。

今回は先月、同期の高橋瑠奈会員が取り上げていたバレンタインデーのお返しイベント、ホワイトデーに関して取り上げたいと思います。

 

そもそもホワイトデーとは日本で誕生した文化とのこと。バレンタイン発祥の欧米では、ホワイトデー自体を知らない人が多いようです。

 

では、なぜ日本で生まれ浸透したのか?

調べてみたところ、1960年前後に日本でバレンタインが流行った当時は貰うだけでお返しをする日がなかったそうで、そこに目をつけてホワイトデーを作ったと言われるのが福岡市の老舗菓子屋さんと全国飴菓子工業協同組合です。

昔から日本人は義理堅く、何かを貰ったらお返しをしないと気がすまないという国民性が浸透に一役買っているようですね。ホワイトデーという言葉もこの全国飴菓子工業共同組合が作った言葉で、ここからホワイトデーが全国に広がりました。

 

チョコを貰った男性側は、お返しする相手に「金額面で余計に気を使わせないか」や「昨年と同じ物はダメ」とか相手の好みも考え、普段からアンテナを張っている人もいます。

相手の負担に対して「気配り」が出来てこそ、相手にも喜んでもらえます。

西村理事長の掲げる「和顔愛語」に通ずるものがありますね。

 

 

瑠奈ちゃん、どんなお返しでも喜んであげて下さいね!(笑)

 

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