REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

今回のメンバー紹介は総務・広報委員会 二川 晃一(ふたがわ こういち)君です。

 

1.どんな仕事をしていますか?

弊社は、塗料の卸業者になります。塗装現場や工場に材料を納入するのが主な仕事です。建物に塗られる建築用から、工業製品に塗られる工業用、そして自動車補修に使われる物まで幅広くあり、塗装関連機器や設備も扱っています、塗装職人さんがいうところの材料屋さんです。

業務内容は、お客様の所へ出向く際は配達や御用聞きが中心です。会社の中にいる時は、塗料の使い方や仕様の相談を受けたり、お客様の仕事に必要な資料を揃えたりするなど、内勤でできる営業サポートや経理等の管理業務を行う様にしています。

2.JCではどんな役割で、どんな事を学びましたか?

JCで学んだ事の一つ目は、コミュニケーション能力です。

入会したての会員研修委員会の頃は特に、JCという今まで自分にはなかった文化に、戸惑いつつも、参加に参加を重ねることで、堅物のわたくしでも段々と人に慣れてきて、以前よりもコミュニケーションが円滑に取れるようになりました。

二つ目は、組織運営についてです。

事務局次長や委員会のスタッフを拝命した時は、諸会議や議案作成の中で、計画の立て方、物事の決め方、説明の手順、連絡の仕方に至るまで、組織運営を学ばせて頂きました。

三つ目は、自己管理についてです。

JCは刺激的な学びが多い反面、体力やその他の面でもハードな部分があり、それが自分のキャパシティを超えてしまい、委員会スタッフを受けていたにも関わらず休会に至り、退会を考えた時期がありました。そこでは、自己管理能力のない自分を知る事ができました。

それ以来、今では色々な情況の中で、自己コントロール能力を身につける事こそ、最大の学びだと思って何事にも取り組む様になってきました。

3.これからの意気込みを教えてください。

いまの最大のモチベーションは、JCを最後までやって卒業できたら、どの様な心境になるのか?その心境を体感する事です。それは退会を踏みとどまった理由でもあります。中途半端な自分が、一つの山を登り終えた時、どれくらい成長を実感できるのか?確かめたいのです。あと意気込みがあるとするならば、それは卒業までの期間の中で、ささやかでも良いので役に立つ場面を増やすという事です。自分は、今まで大きな役も受けていませんし、それなりに参加はしてきたかも知れませんが、与えられるだけの環境の中にあったと思っています。ですので、これまでの経験を、社業やJC活動に還元し、一つからでも、役に立つという事を、あらためて意識して精進して参ります。宜しくお願い致します。

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