熱いプレゼン
理事長の西村です。
先日開催された政策コンテスト「未来高松市2017」の最終プレゼンテーションと授賞式典に参加して参りました。
この「未来高松市2017」は、次代を担う若い人たちに、高松市への理解と愛着を深め、地元への定着をつなげることを目的に開催されるもので、高松に住む中学生や大学生、社会人が、高松市長になったつもりで、10年後、20年後に自分が住んでみたいまちにするための取組や、参加者の次の世代に誇れるまちにするための取組、といった理想のまちづくりを、予算まで含めた「政策」として、提案するコンテストです。
学生の夢や希望溢れるプレゼンテーションから始まり、サッカー部の学生が「街中にサッカースタジアムを!」と熱弁したり、可愛い女子中学生からは、地元の大切にしたい風景や街並みをインスタでアップしたり、起業家として、そして学生として、地域を活性化するために必死で活動する学生を見ていると、この「未来高松市2017」の政策コンテストの素晴らしい機会に参加させて頂いたことを本当に感謝しています。
授賞式の前は、学生たちが、手を合わせて、「入賞していますように!」と願う姿に8月のスタートからここまで創り上げてこられた熱意の深さが伝わりました。
自分たちが住むまち・この高松を、この先、10年、20年ももっと先も大切に、住みたいまちに。帰ってきたいまちに。働きたいまちに。心豊かに過ごすまちとして、あらゆる視点で10チームの参加者がプレゼンした内容は、全て魅力的で、素晴らしい政策でした。
《審査員特別賞 受賞の方々》
《フューチャー賞 受賞の方々》
《未来高松大賞 受賞の方々》
瀬戸内の島や海、そして、人を大切にしている政策。
私たちの青年会議所活動を行う上で、大変貴重な学びとなった一日でした。
最後に、「まちを想う気持ち」
そこには、年齢や性別、世代は関係なく、一人ひとりが大切にまちを想う瞬間から、多くのひとと繋がりをもって、より良いまちに繋がっていくのだと改めて学びました。
ありがとうございました。