REPORT

高松青年会議所のメンバーの活動をご覧ください

2019年10月26日、高松青年会議所10月例会が開催されました。

まずは開会宣言に、渉外委員会 副委員長 大下俊樹君。

渉外委員会 委員 加藤 泰弘 君によるJCIクリード、

渉外委員会 副委員長 野澤 美沙 君によるJCIミッション・JCIビジョン

渉外委員会 委員 松本 和也 君によるJC宣言文朗読並びに綱領唱和を行いました。

続きまして、理事長 平田 有一郎 君による挨拶。

直前理事長 松岡 敬三 君による挨拶。

専務理事 森 浩之輔 君による理事会報告。

いよいよ例会事業です。
10月例会は「地域を変える人間力とは」というテーマで永山 由高様、福井 大和様、河田 祥司様をお招きして講演とディスカッションを行いました。

まずはひとづくり委員会 委員長 林田 晃尚君の趣旨説明。

第1部は永山 由高様による講演です。

人口減少社会を迎えるにあたって、私たちがこれからどう向き合っていかなければならないのかについて、地元鹿児島を中心に九州でご活躍されている永山さんの活動を紹介していただきながら、楽しく学ばせていただきました。

移住ドラフトを始めた経緯などを交えながら、人を巻き込むために大切な「やりたいこと」「求められること」「できること」を考えることで小さく始めることの大切さを伝えていただきました。小さく始めることでやりたいことを作りできることを増やしていく。人間力を高めるためにはそのコツコツとした積み重ねが大切だと気づかされました。

第2部は河田 祥司様がプレゼンターとして、永山 由高様、福井 大和様がパネリストとしてとても熱いパネルディスカッションが行われました。

人間力に関する9つのテーマをもとに、今までの苦労や経験、一歩踏み出すことのきっかけ、今後の活動への考えなど会場を巻き込みながらディスカッションが行われました。男木島に住み、ここ数年で人口を増やしている福井様。男木島に1度住んだ人は皆”男木島人”とおっしゃられていたことは印象に残りました。ディスカッションの途中では永山さんの特技であるエアギターを披露していただき、たくさんの技を会場の皆様に教えていただき、全員でエアギターを楽しみました。会場をも巻き込む永山様の人間力がとても伝わってきました。

そして、教師としての経験を踏まえ自身のお話を交え、うまくパネリストのお話を引き出され会場全体を魅了させていた河田様のプレゼンターは素晴らしかったです。
人間力とは行っている活動や運動の目的をぶらさずに、いかに自分の人生に納得感を得られることができているのかということであるのかなと感じました。

機会があれば、是非史上最大のエンタメ【移住ドラフト会議】を体験させていただきたいと思います。

例会事業の後は監事講評。
落合 信之君から最高の例会だったとの賛辞を頂きました。

最後に 渉外委員会 幹事 平田 裕幸 君の閉会宣言にて例会を閉会しました。

例会事業を設営されたひとづくり委員会の皆様、お疲れ様でした。

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